炭水化物を極端に減らすと脳が食べ物のことばかり考え始めます。炭水化物がダイエット中に必要な理由と、WHOが推奨する正しい摂取量をわかりやすく解説します。
はじめに
ダイエットのために「炭水化物抜き」を実践している方は多いのですが、炭水化物は脳の唯一のエネルギー源であり、極端に減らすことで脳にストレスが生じ、かえって食欲が増してしまうことがあります。炭水化物を「敵」にするのではなく、正しく付き合うことが大切です。
炭水化物を減らしすぎると脳が暴走する
大脳では1日に134gのブドウ糖を消費します。1日の糖質量が120gを切ると、脳は食べ物のことばかりを考えるようになります。これが「糖質制限中に甘いものへの欲求が止まらなくなる」現象の正体です。
正しい炭水化物の摂取量
WHO/FAO(2003年レポート)によると、炭水化物は総エネルギー必要量の50〜70%を目標にすることが推奨されています。また砂糖は総エネルギー必要量の10%未満に抑えることが勧告されています。
| 標準男性(ふつう) | 標準女性(ふつう) | |
|---|---|---|
| 青壮年期 | 331〜464g | 256〜359g |
| 老年期 | 231〜324g | 194〜271g |
炭水化物を上手に摂るポイント
精製糖質より複合糖質を選ぶ:白米・白パンより玄米・全粒粉パンなど食物繊維を含む炭水化物を選ぶことで血糖値の急上昇を防げます。砂糖の摂取量を意識する:お菓子・ジュース・菓子パンなどに含まれる砂糖は1日の総エネルギーの10%未満に。朝にしっかり摂る:朝の炭水化物は脳のエネルギー源として最も効率よく使われます。
まとめ
- 炭水化物は脳の唯一のエネルギー源であり極端な制限は逆効果
- 1日の総エネルギーの50〜70%を炭水化物で摂るのが適切
- 精製糖質より食物繊維を含む複合糖質を選ぶことが体重管理のポイント
炭水化物を正しく摂ることが、食欲をコントロールしながら痩せるための基本です。※個人の体質や活動量によって適切な量は異なります。専門家にご相談ください。
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グリーンノア鍼灸院
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